2008年7月15日火曜日

56日目、行灯作りの残りも摘芯




 昨日ほどではないが夏の暑さ。午後から曇ってきたが夕立はなし。
 今朝、行灯作りの鉢の残り2株とも行灯の三段目に届いていたので、本蔓を摘芯した。これで3鉢とも三段目に達して本蔓を摘芯した。日照が悪い場合は子蔓仕立てがよい、と書いてあったけど、ぐんぐん伸びている本蔓をみたらそのまま伸ばしたくなって3鉢とも同じになってしまった。
1ヶ月遅れで発芽した苗があるから、それを違う育て方にしてみよう。こちらは本葉5枚目で、そろそろ本植えの時期。どこでどう育てようか、悩むけどそれも楽しい。
 朝顔栽培を始めてから、ついでというか勢いで色々植えたものが、だんだんそれなりに育ってきている。まず、そんなにたくさん芽が出てくると思わなかったので1袋丸ごと60センチプランターに蒔いてしまったかすみ草が、切り花で売っているものと違って背は低いけど、花が咲きはじめた。
 それから、ギボウシ(フランシー)も元々花芽はあったんだろうけど、見た目は葉っぱだけだったのが、もうすぐ花が開きそう。その脇では元々勝手に生えているオシロイバナがもう最初の花を咲かせている。
 ゴーヤも今のところ全部雄花に見えるけど、1日二日に一輪くらいの割合で咲いている。相変わらず、子蔓孫蔓が盛んに伸びている。
 玄関の左側のポストの脇のオシロイバナの株が増えすぎて邪魔なので、全部抜いて、きれいに抜けたやつを南側のデッドスペース部分に植えてみたが、しっかり根付いたようだ。新しい葉も出はじめている。この植物の生命力はたいしたものがある。
 ついでに、家に元々あったベゴニアの古い株を株分けした時にでた捨てるような枝に、花がついていたのでコップの水に挿していたら、花と葉の色が薄くなって、花びらの薄いところなんか、透明に近くなってしまったけど、水中の切り口をみたら少し根が生えてきていた。せっかくだから、4〜5日前オシロイバナの近くに植えてみた。あまり元気がないけど、葉の色が濃くなってきたのもあるので、うまくいけば根付くかも知れない。