2008年7月7日月曜日

48日目、ゴーヤの花消失事件とテントウムシ


 曇り時々小雨。やや蒸し暑いがそれほど不快というほどではなく、どちらかといえば過ごしやすい。
 ショック。昨日咲いたゴーヤの花が丸ごと無くなっていた。花びらをかじられたとかではなく、花の首の部分から上がまったく消失している。だから実もならない。土の上に落ちてもいない。鳥が食べたか子供が摘んだかくらいしか考えつかない。
 アサガオは今日も行灯の支柱に巻き付けてはほどけの繰返し。一番大きな苗は一日で3センチくらい成長する。
 外のヒマワリは茎の下の方の葉が黄色くなったり、植えの方の葉も虫食いや痛んだものがやや目立ちはじめた。密植しているからだろうか。全部がここまで大きくなるとは思っていなかったので、1つの鉢にたくさん植えすぎた。切り花用の品種ということなので、それほど大きくならないうちに花が咲くだろうと思っているのだけど、いまだにつぼみはできていない。
 プランターのアサガオは5株のうち4株が蔓を支柱に巻き付けている。1株はまだ自立している。室内の鉢植えのものよりはるかにたくましい。茎の太さは倍くらい。
 ヘヴンリーブルーの1つにテントウムシが止まっていた。アブラムシを食べてくれるほうならいいが、葉っぱを食べられてはかなわないので、写真を撮って調べることにした。テントウムシを真剣に見るのは何十年ぶりなので、すぐには見分けがつかない。少なくともナナホシテントウではないし、ニジュウヤホシテントウでもない。そうなるとどっちか分からないので、とりあえず空中に逃がしておいた。30年前の自分だったらすぐに分かったはずなのに、情けない。やはり劣化しているのか。今ウェブで調べたらナミテントウという肉食の種類でいい奴だった。住み着いて欲しいくらいだ。でもテントウムシがやってきたということはアブラムシが発生しているということかな?
 アサガオを外に植えてから毎日、スギナを抜いているがいまだに生えてくる。スギナは最悪の雑草というが、本当に不死身かも知れない。そうは言っても地上分が一切成長できなければ、いつかは根も枯れるだろうと思って、今日も抜いている。