2008年6月30日月曜日

41日目

 晴れ時々曇り。さわやかな梅雨の中休み。
 行灯作りの苗はそれぞれ二段目への支柱を登りはじめている。一番大きな苗の脇芽を取った。調べたところでは本葉3枚目から5枚目までの脇芽を残しそれ以外を取り去る、とあったが、この株には本葉の1枚目から3枚目までは脇芽が出来ていない。だから4枚目から6枚目までの脇芽を残してそれより上の脇芽を3つ取った。脇芽に触って少し力をかけると簡単に取れてしまう。これは間違って触ってしまったらやばいことになる。慎重にやらないと。
 室内のヘヴンリーブルーの苗がだいぶ大きくなってきたので、全部外に植え替えた。3鉢はまあまあ良く育っている苗で、2鉢はあきらめようと思っていた苗。その2鉢は、窓際ではなく階段の途中に置いていて、日照不足で弱ってしまった苗。まだ日照不足の怖さを知らなかったときの苗でかわいそうなことをしてしまったけど、育つのは無理だと思う。でもまだ枯れはしていないので、ついでといってはなんだけど、植え替えてみた。でも1株は作業中にちぎれてしまった。土から出た直後の部分でちぎれた。根を見るとまともに張っていない。これでは育つのは無理だったろう。もう一つは植え替えは出来た。外の方が日照はいいので、これから丈夫に育ってくれればうれしい。
 元気なほうの3鉢は、問題なく植え替えてうまく根付いてくれるのを期待している。

2008年6月29日日曜日

40日目

 一日雨、気温も上がらない。室内で24度。
 行灯作りの苗たちはだんだん蔓が伸びてきて、一段目の3分の2を巻き付き、二段目に登る支柱まで届いてきた。いよいよ「仕立て」らしくなってきた。
 外の朝顔すべてに支柱を立てた。雨降りだと地面が軟らかくなるし、葉に雨粒が当たったショックで茎が傾くことがあるので、まだ巻き付こうとしていない苗にも支柱を立てて、誘導してみた。
 家の南側、隣家との間のデッドスペース、南側なのに裏庭になっている部分に、玄関脇で増えすぎたオシロイバナを引き抜いて、ダメモトで植えてみた。根が膨らみ養分を蓄えているせいか、案外いけそうな気配がする。これが根付くようだったら、年ごとに株が増えていくので、ドクダミだらけのこの部分に花が咲くようになる。

2008年6月28日土曜日

39日目

 曇り時々晴れ。さわやかな暑さ。
大きくなった苗は、あまり成長が目立たなくなったというか、スピードがゆっくりになってるのを感じる。ちょっと大人になってきたかな。毎朝のこととして、上に伸びたがる蔓を水平に巻き直している。悪いけど少し我慢してくれ、と思いながら。
 外の朝顔は地植え、プランターとも成長は遅いが、その分徒長してない本葉の間が詰まった苗になっている。ようやく巻き付くものを探しはじめたところ。まだ自立している。
 プランター植えしたヘヴンリーブルーの苗は、順調に蔓を伸ばしている。本当に成長が速い。ただ茎はなかなか太くならない。とにかくまずは高く高く、という戦略のようだ。このスピードなら、もしかしたらグリーンカーテン作戦うまくいくかも、と期待したくなるスピード。
 ハイポネックスシャワーが無くなったので、先日購入した原液を薄めて、約500倍液を作った。今朝はこれを水替わりに給水した。しばらくこれでやってみることにする。

2008年6月27日金曜日

38日目


 梅雨の晴れ間。気温も高め。
外の苗たちはどれもだんだんたくましくなってきた。地植えのやつはやはり、成長がゆっくりだけど、枯れる心配はもうしなくていいと思う。
 プランターのヘヴンリーブルーはとても細いままで蔓だけはどんどん伸びていく。このまま伸びてくれれば、グリーンカーテンミニくらいにはなってくれるかも。
 外の鉢のヒマワリもどんどん葉が大きくなってきて、窮屈になってきた。でも切り花用だから多少密植でも大丈夫だと思う。
 写真は桔梗咲きの苗。一段目の途中。あと三分の一周して次の支柱に届いたら二段目に登ってもらう。この苗は大輪咲きのと違って、本葉がやたらに大きくはならない。どんな花が咲いてくれるかとても楽しみ。

2008年6月26日木曜日

37日目

 曇り時々小雨で一日日照はなく、肌寒い一日。21度くらい。
水やりはなし。行灯に巻き付いた蔓は少しだけ伸びている。考えれば当然のことだけど、蔓は上に伸びたいので、行灯の水平部分には素直に巻き付いてくれない。途中で支柱を見つけると即上に上っていく。もう三分の一周巻いて欲しいので、気の毒だけどほどいて水平に巻き付け直す。次の支柱に届くまで、この繰返しになりそう。

2008年6月25日水曜日

36日目

 一日中曇り、25度くらい。
今日は日照がないので、どうしようもない日。それでも行灯作りの苗は少しずつ蔓を伸ばしている。大きいほうの苗2株は行灯の一番下の輪の3分の1まで巻き付いた、というか巻き付けた。円周の三分の一ごとに縦支柱があるので、それを見つけるとすぐさま登りはじめる。さらに三分の一周してもらうためには、巻き直さないといけない。確かに水平に蔓を巻くのは朝顔からしたら不自然だろうな、上に伸びるための蔓なんだから。
 外のプランターに植えている朝顔は、室内のと同じく本葉5〜6枚くらいだけど、あまり徒長しておらず、本葉と本葉の間が詰まっている。下の本葉のすぐ上に次の本葉が出るという感じ。市販の苗はそうなっているので、そういうのがうまく育っているということなんだと思う。やはり、外に置くほうが日照時間が長いからかも知れない。室内のは同じくらいの本葉の数で、ずっと背が高い。言い方によってはひょろ長いということになる。来年の参考にしよう。
 昨日の日記で、トルコ桔梗の花が咲いた、と写真まで載せたけど、これはトルコ桔梗ではなくて、普通の桔梗だそうです。なので、普通の桔梗の花が咲きました。普通なのにとてもきれいです。新しい芽も出てきたから、そっちの成長も楽しみ。そして、和物朝顔の一鉢は「桔梗咲き」なので、どういう花が咲くのかとても楽しみ。

2008年6月24日火曜日

35日目



朝は薄曇りで、夜には少し雨という予報だったので、水を少なめにやっていったら、職場に着いた頃から晴れて、梅雨の合間にしてはとてもいい天気になり、日中は30度近くになったようだ。17時過ぎの室内の気温はなんと28.8度、真夏になったら大変だ。早くグリーンカーテンを完成させたい。
 鉢植えの行灯作りの苗たちは、何となく巻き付きはじめている。今後は行灯の形にうまく誘導していくことになりそう。今、本葉が6〜7枚というところ。昼間の晴れで乾きすぎを心配していたけど、大丈夫だった。本植えしたことで鉢が替わって土の量が倍以上に増えているので、植え替えたときの多めの給水がまだ効いている。これからもっと気温が上がってくるので、適当な水やりの感覚をまた見つけないと。
 西洋朝顔ヘヴンリーブルーの苗は、本葉が3枚くらいでも蔓を伸ばして、何かに巻き付こうとする。試しに割りばしで支柱を立てて巻き付けてみたら、安定するのかますます伸びが早くなる。巻き付きたがり状態の苗が多くなってきたので、和物朝顔の基準からすると早いような気がするけど、順次本植えをしていくことにする。昨日プランターに植えた2株のうちひとつが、明らかに根付いておらずしおれているので、これをあきらめて抜き、そこへもう1株植えた。そしてもう1株を用意してあった別のプランターに植えた。これで残りのスペースは1株分になった。でもヘヴンリーの苗は育ちのいいの悪いの含めまだ5鉢ある。もっと植える場所を増やさないと。成長速度の点で和物朝顔には期待できないことがはっきりしたので、グリーンカーテン成功するかどうかはこのヘヴンリーの苗にかかっている。
 毎日ながめていると、植え替えた後の根付きや、苗の調子の良し悪しが何となく感じで分かるようになってくる(気がする)。植え替えてうまくいかなかった苗は次の日にすぐ元気がなくなっているし、水不足でしおれているのとは違う感じでしおれてくる。うまくいった苗は何事もなかったような顔をして元気に立っている。顔って変かも知れないけど。
 朝顔じゃないけど、放置され他のプランターの下敷きになってひょろひょろだった(その時は徒長、という言葉も知らなかったけど)のを、植え替えておいたトルコ桔梗の花が咲いた。葉や蔓がそれぞれに育っていくのを見ているのも楽しみがあるけど、やっぱり花が咲くのはうれしかったりする。

2008年6月23日月曜日

34日目


 仕事は休み。今にも雨が降りそうな空模様だけど日中はほとんど降らなかった。19時過ぎてから弱い雨。
 午後、昭島のカインズホームまで出かけた。室内の和物朝顔の残り2鉢を本植えすることにしたので、そのための鉢と行灯仕立ての支柱、用土などを購入。今回の鉢は7号の駄温鉢にした。昔ながらの植木鉢という感じ、実物を見るとけっこう肉厚のため7号でもプラ鉢の8号くらいに見える。
 一緒に購入した鉢底石を敷き腐葉土と培養土を入れて、本植えした。鉢底から水が出るまで水をやり、水が切れるまでしばらく置いておいた。ふと見ると、鉢の側面の外側表面が湿っている。鉢の中の水分を鉢が吸っている、ということだ。プラ鉢ではあり得ないことで、駄温鉢は通気性や水はけが良い、とネットで書かれていたわけが良くわかった。これが素焼きの鉢だったらもっと激しいのだろう。今度はこれから夏になっていくので、乾きすぎに注意しないといけない。始めに本植えした1株はプラ鉢の8号なので、それぞれ良く観察して水やりをしなければ。
 ちなみに、行灯支柱は今回は「和風」にした。緑のやつより100円ほど高くて、表面が枯れた竹みたいな色になっている。緑の適当なサイズのが品切れだったからだけど、セットしてみると鉢にも合っていていい感じ。
 その他、プランター植えの和物朝顔のためにアーチ型支柱を仕入れて、設置した。まだ、巻き付くところまでいってないけど、これでいつでも大丈夫。
 ヘヴンリーブルーの苗が、細いままだけど蔓を伸ばしはじめてきたので、一番伸びている2鉢をやむを得ずプランターに本植えした。これからは朝日は当たらなくなってしまうが、驚異の成長力に期待しよう。今あるビニールポットの苗をすべて本植えするには、もっとプランターが必要になる。和物朝顔の成長がなかなか進まない地植えの方にも、2株ほど植えて様子を見ることにした。

2008年6月22日日曜日

33日目


朝から雨、夕方から夜にかけてかなり強くなる。気温はあまり上がらない。外の最高気温は23度くらいか、少し肌寒い。
 一番大きくなっている苗が、本葉5枚くらいで蔓の先端が巻き付きたがっている感じなので、いよいよ行灯仕立てに向けて本鉢へ植え替えることにした。雨のため玄関内と軒先での作業。ビニールポットを外したら、とてもよさそうな感じできれいに根が全体に回っていた。今回が初めてだけど、本やネットで調べた限りでは根の張り方は植え替え適期のように思える。
 以前から用意してあったプラ製の8号鉢に鉢底石を敷き、用土を入れた。苗を当て込んでみたら用土がまったく不足していることが分かったが、買い置きはもうなかったので、余っていた腐葉土を足して使った。通気性やらを考えると、アサガオは丹波鉢という鉢に限るそうだが、来年以降の楽しみにとっておこう。
 市販の苗や、ネットで見られる名人の苗とは比べ物にならないほど、徒長していてダメダメな苗だけど、自分で種から育てて、苗床から小鉢へ、小鉢から本鉢へと二度の植え替えをした苗はとても愛着がわいてしまう。うまいこと育っていい花を咲かせて欲しい。

2008年6月21日土曜日

32日目

 早朝かなり強い雨。8時くらいから弱くなり、日中はほぼ止んでいた。夕方弱い雨。蒸し暑い。
 日照が弱い。今日はどうにもならない感じ。そんな中でも割りばしで支柱を作った苗は、かなり巻き付いていた。とにかくヘヴンリーブルーは、上へ上へと伸びたがる。そういう生き残り戦略なのだろうか。
 外の鉢植えのヒマワリはぐんぐん大きくなってきている。地植えの苗は朝顔、ヒマワリとも伸び悩み。この位置では育たない、と結論してもいいと思う。
 室内の苗は、そろそろ本植を考える時期になってきた。どこにどう植えようか。

2008年6月20日金曜日

31日目

 曇り時々晴れ、多分。よその現場で仕事だったので日中のことはよくわからない。ただ気温は26度くらいまで上がったようだ。高温多湿。
 朝、一番大きな苗に40ccうち10ccをハイポネックスシャワー。他の2鉢に30ccうち5ccをハイポネックスシャワー。その他の苗に20ccずつとハイポネックスシャワーを少々。徒長気味かも知れないが、蔓を伸ばしはじめたように見える苗に割りばしで支柱を作って立てた。
 昨日発見した、新しい双葉の苗2株を日光に当てるため、外に出して仕事に行った。曇りなので室内では日照不足で徒長すると思ったから。せっかく新たに双葉から育てることができるのだから、できるだけ徒長させないで、良い苗にしたい。
 明日からは通常現場。

2008年6月19日木曜日

30日目

 晴れ時々曇り、26度くらいまで上がったようだ。
6月17日は親戚の通夜、18日は仕事が忙しく、朝顔日記を更新できなかった。今日は3日続きの仕事の2日目。12時間の長丁場だったけど、昨日ほど体力を使ってないので、とりあえず更新。
 室内の鉢は、朝顔に関してはおおむね順調に育ってくれている。大輪咲きの苗のうち、小さいほうの双葉の縁が少し黄ばんでいるのが気になるけど、本葉は元気そうなので大丈夫だと思う。大きいほうの苗は本葉4枚が大きく広がり、5枚目6枚目が伸び始めている。
 室内のヒマワリは徒長の見本のようになってしまったことは前にも書いたけど、未だに首が座らないというか、茎がしっかりしない。何とかがんばって欲しい。
 ヘヴンリーブルーは、後から蒔いた苗も普通の朝顔よりは双葉だけのうちからはるかに背が高い。成長速度が速いのは確かだけど、徒長しやすい品種であることは確かなようだ。それでも芽が出てすぐからできるだけ日に当てているためか、最初に蒔いたものよりは徒長していない。
 プランターに移植した朝顔の苗は、室内の鉢のものよりはるかにゆっくりだけど、少しずつ育っている。そして移植したときに苗床の土と一緒に紛れ込んだ種が今ごろ発芽したらしく、気がついたら小さな双葉が2株生えていた。最初に蒔いた種だから、30日近くたってから発芽したことになる。ただそのままでは他のと距離が近すぎて具合が悪いので、2株とも小鉢にあげて室内で育てることにした。というのも、双葉が開ききった直後なので、これからしっかり日に当てて育てれば、徒長しない良い苗になるかも知れないから。
 外の鉢に直播きしたヒマワリは、陽当たりのいい場所に移したためか、どんどん成長してきた。茎もしっかりしているし葉も大きい。これは問題ないと思う。
 地植えの朝顔とヒマワリはどちらも、枯れはしないけどとても成長が遅い。この場所はちょっと無理なのかも知れない。少なくともグリーンカーテンを作れる成長速度ではないと思う。

2008年6月16日月曜日

27日目

晴れ時々曇り、室内は27度まで上がった。
 今日は休みだったので、朝は鉢を東側の窓に移動し、午後は西側の窓に移動した。朝は一番大きな苗には30ccとハイポネックスシャワーを10cc給水。他の鉢には水20とハイポネックスシャワー10。夕方にはすっかり乾いている。一番大きい苗で本葉3.5枚、次のが3枚、3番目のが2枚、元気に育っている、と思う。
 外の苗には給水しなかった。外の朝顔は本葉が2枚といったところだけど、大きさがとても小さい。やはり、あの場所ではちゃんとは育たないのだろうか。ヘヴンリーの苗をある程度大きくしてから移植することで乗り切れればいいのだけど。

2008年6月15日日曜日

26日目


 晴れ時々曇り、27度くらいまで上がった。やや風がある。
今朝、室内の鉢に出勤前に30ccずつ給水。本葉も順調に大きくなっている。外の鉢には帰宅後給水。20日まで雨が降らないという予報。梅雨なのに。
 これで水の管理さえうまくいけば晴れて気温が上がるのは、苗の成長にはいいことだと思う。

2008年6月14日土曜日

25日目

 昨日に続いてほぼ快晴、日中は29度くらいになったらしい。
 今朝は久々に全部の鉢に給水した。特にメインの朝顔鉢には30ccずつ。夜仕事から帰ってきたときには、昨日ややしおれぎみだった苗も完全に元気になっていた。やはり調子はいいようだ。
 外の鉢のヒマワリの苗は、また一回り大きくなっていた。ぐんぐん成長している。地植えの方はやはり成長はとても遅い。でも育ってはいる。
 ヘヴンリーブルーの芽は夜にはすっかり立ち上がって、双葉を開いたのもあった。やはり、成長がはやいというのか、普通の朝顔よりも背が高い。発芽してまっすぐになった段階でもう4センチほどあるので、この品種はこのくらいなら徒長してない、と考えていいのかも知れない。とにかくいい苗になって、梅雨明けからプランターに移植したらぐんぐん育ってグリーンカーテンになって欲しい。

2008年6月13日金曜日

24日目

 午前中快晴、富士山がよく見えた。午後も晴れて、最高気温は28度。
今日は仕事に出発するまで、室内の苗たちを東側の窓際に移して、朝日を当てた。出発するとき、いつも通り西側の窓際に戻した。ここは午後長く日が当たる。給水20ccとハイポネックスシャワーを少々。
 日中天気が良かったので、仕事から帰ってきたら鉢の土は乾いていた。一番大きな苗の双葉が一枚、若干しおれている。多分水不足だと思う。でも今夜はこのまま、鉢を乾かしておいて、明日の朝、水をやることにする。明日も天気はよさそうなので、少し大目に給水することにする。
 後から蒔いたヘヴンリーブルーが2鉢双葉を出した。もう一鉢も芽を出し始めた。双葉になったのは、9日に蒔いたものと10日に蒔いたもの。それぞれ4日目と3日芽で発芽したことになる。今度は徒長させないように、できるだけ鉢を乾かし、日光に当てるようにする。
 発芽した苗は、朝一番から日が当たるように東側の窓際に置いた。こうしておけば日の出と同時に朝日が当たる。また出発前に西側に移せば、多分一番長く日が当たるはず。
 今日一日でよく鉢が乾いているので、明日は朝一番ですべての鉢に給水しよう。

2008年6月12日木曜日

23日目


 午前中雨、かなり強い時もあった。午後から晴れ。気温23度、少し涼しい。
 後から蒔いたヘヴンリーブルーの鉢のうちひとつが土が盛り上がってきた。明日には発芽しそう。これをいい苗に育てて、プランターに移すという計画。
 いい苗といえば、今日ムラウチホビーを覗いたら、朝顔の苗が売られていた。市販の苗をよく見たのは初めてだったけど、徒長という意味がよくわかった。市販の苗のほとんどは双葉の枝分かれまでの長さがとても短く、中には地面からいきなり双葉がでているように見えるのもあった。双葉の茎が短く、本葉もそれぞれの間隔が上下につまっている。こういうのがいい苗なんだろう。家の苗は枝分かれまでの高さが4センチもある。売られている中にはそんなに長いのはひとつもなかった。でも3センチくらいのはあったので、素人が初めて育てたにしてはまあまあ、と思っておこう。売り物の苗は茎もしっかり太くて、割りばしくらいある。家のは太めの焼き鳥の串程度。

2008年6月11日水曜日

22日目



 曇り時々晴れ。日中の気温は25度を超えたと思う。
 外の苗たちには昨日の夕方、ハイポネックスシャワーを撒いておいたし、今日の気温でみんな元気になっている。鉢のヒマワリが特にはっきり伸びている。かすみ草を若干間引いた。
 とはいえ、地植えの朝顔はとてもじゃないけどグリーンカーテンを作れるような育ち方とは思えない。日照が足りないのかも知れない。第二作戦として、隣家のブロック塀にくっつけてプランターを置いて、そこから蔓を誘導する、ということを考えたので、準備をした。地植えでなく、プランターに植えることで少しだけど地面が高くなり、陽当たりがよくなる効果もある、らしい。
 室内の苗たちは元気でいい感じ。一番大きな苗は本葉の3枚目が伸び始めた。
 ちょっとピンボケだけど、下の写真。本葉の形が違う。右は大輪咲きで、左は桔梗咲き(多分)。上の写真の苗は大輪咲きのはず。一番大きい苗(上の写真)を8号鉢にあげて、行灯作りというのにして、ベランダに置くつもり。グリーンカーテンをこれらの苗で作ろうという計画だったけど、育ち方から見て、少なくとも今年初めてでは無理っぽいと感じている。西洋朝顔、ヘヴンリーブルーの成長力に期待することにした。それをプランターに植えるつもり。

2008年6月10日火曜日

ヒマワリ失敗編-徒長-


 今回小学生のとき以来の植物栽培を試みているわけだけど、動機としては蔓性植物を大きくして、西日を遮ろう、ということだった。それで、ふとしたときに朝顔を巨大化させてグリーンカーテンのようにできる、ということを知り、挑戦しているところ。ヒマワリはそのついでに種を買って蒔いてみた。
 やはり小学生以来で何もわからないのでまず朝顔と同じく、発芽用の土を浅い発泡スチロールの箱に入れて蒔いた。そして双葉がでたところで、一番育ちがよかったやつをビニールポットに移し、他は中型(多分6号というサイズ)の鉢にいくつかまとめて移植して、2株は地面に直接移植した。さらにその後、大型の鉢に(直径30センチくらい)直に蒔いた。ビニールポットは室内に残し、それ以外は2鉢とも屋外に置いた。
 ビニールポットは朝顔と一緒に西側の階段の窓枠に並べておいた。朝顔は西日を防ぐ目的だから、西側の窓のある壁で育って欲しいのでそこに置き、ヒマワリはついでにそこに置いただけだった。でもこれが失敗だったと思う。
 朝顔はそこでもそこそこ育っていたのだけれど、ヒマワリには日照不足だったようで、見事に徒長してしまった。徒長というのは「いたずらにのびる」ということで、日照不足や発芽時の肥料の過多、水のやり過ぎ、などいろいろな理由があるらしいけど、細くてひょろひょろになって、間延びしてしまうことをいうようだ。
 今回、ビニールポットに植えて、西側の窓に置いたヒマワリの苗は、徒長の見本のようになってしまった。日の射す方向を向こうとして苗の頭の方が傾いて、その重みに耐えきれず倒れてしまった。さすがにそうなると、いくら素人でもこれは失敗だ、とわかる。今は写真のように、楊枝でつっかい棒を作って支えている状態。
 外の苗たちは、ずっと成長が遅く背は低いので、うまくいってないかと思ったけど、茎は太めでしっかりしている。窓際のは日の射す方向を向いて傾いてしまい、毎日鉢を回転させていたけど、外のはそんなことをしなくても傾いていない。日の当たる時間が長いので、そこまで特定の方向を向く必要がない、ということだろう。窓際だと窓からしか日が射さないから、一生懸命そっちを向いていたんだと思う。かわいそうなことをしてしまった。
 そこで今日は晴れているので、東側の窓際に移して午前中の日差しを十分に当ててやることにした。今更茎が太くなってくれるかどうかわからないけど、これ以上の徒長を防ぐには陽当たりをよくして、水を少なくするしか、今は思いつかない。何とかしっかり育って欲しい。
 

2008年6月9日月曜日

20日目



午前中雨、午後から日が差したが18時頃から夕立。
一番大きな苗は本葉もしっかりしてきた。3枚目の本葉の芽も出てきた。

 ヘヴンリーブルーの苗は、やたらにひょろ長くなってしまい、これは多分まずいと思う。いくら西洋アサガオでも、この茎の細さでこの長さは、本葉が出てきたら支えられないと思う。とりあえず、3鉢を別の場所に移動して陽当たりを変えて様子を見てみる。2鉢はそのまま様子を見てみる。さらに一鉢新しい種を蒔いてみることにした。

2008年6月8日日曜日

19日目


 曇り、やや蒸し暑い日。夕方の室内は27度。
 外の苗たち、元気がないわけではないけど、室内のに比べると圧倒的に成長が遅い。ここ3日雨が降ってないので、夕方水やりしてからハイポネックスシャワーを撒いてみた。
 室内の苗は相変わらず順調。今朝は20ccずつ給水。茎もしっかりして、本葉もしっかり開いてきている。
 ヘヴンリーブルーはものすごい勢いで成長していて、まだ双葉が合掌したままなのに丈が12センチもある。しかも発芽したときびっくりしたけど、双葉の裏側が赤い。ふつうのあさがおは白がかった薄い緑色だから全然違う。
 室内のヒマワリは本葉の二段目が出てきた。

2008年6月7日土曜日

18日目



 晴れ、20時過ぎでも室温は27度近くある。外は多少涼しい。
今日は、外の後から蒔いたヒマワリも発芽してきた。外蒔きしてから8日目。やはりヒマワリは発芽までそのくらいかかるみたい。暖かい日が3日続いたせいか、かすみ草もすごい数が発芽した。さらに、ヘヴンリーブルーは今朝、茎がくの字になって双葉が土に着きそうなくらいだったのに、夜に見たら市販のもやしくらいの長さにまで育っていた。怖いほどの伸び方。
 室内の鉢は今朝20ccずつ給水。室内のアサガオは、本葉が少しずつ開いてきた。茎も太くしっかりしてきているので、うまく育っていると思う。別の苗はとても小さい本葉が一枚だけしっかり開いてる。同じ日に蒔いた種なのにずいぶん成長が違って面白い。外のアサガオたちも本葉の芽が伸び始めた。

2008年6月6日金曜日

17日目


 晴れ、久々の夏日。夜の室内は27度あった。
 久々にいい天気だったせいか、本葉の芽がぐっと大きくなった。まだ開くまではいってないけど。鉢の土も表面が乾き気味になっている。徒長を防ぐために夜までには乾く程度の水やりが適量、だそうなのでちょうどいい状態。
 外では、かすみ草が発芽しはじめた。4日目で発芽。
室内で後から蒔いたヘヴンリーブルーも朝の時点で、土が盛り上がってきた。
 23時少し前、もう一度見に行ったら既に3鉢発芽していた。早いやつは双葉が完全に土から出ている。話には聞いていたが、すごい成長力。これも4日目。

2008年6月5日木曜日

16日目


 夜から雨の予報。昼間も少し降った。気温は22度。
 ここのところ気温が上がらず、日照も不良のためか、やや成育も停滞気味の気がする。もっとも、小学生以来の栽培なので、本とはよくわからない。でも今のところ、具合が悪そうな苗はなく、生きてる感じがするので大丈夫だと思う。
 今日も土が乾かないので、室内の苗には給水なし。本葉の芽が昨日より少し伸びている。

2008年6月4日水曜日

15日目、本葉の芽が出てくる



 曇り時々晴れ、23度くらいまで上がる。
 室内の苗は、順調で、元気な勢いが感じられる。双葉の柄の間から1枚目の本葉の芽が出てきている。
 ヒマワリの方は最初の本葉がどんどん大きくなってきた。
 今日はデジカメが電池切れなので電話のカメラで撮影。
 外の苗たちも相変わらずゆっくり育っている。ヒマワリは成長がはやく、どんどん元気が良くなっている。

2008年6月3日火曜日

14日目、雨

 台風五号の影響で、夕方まで雨。一時はかなり強くなった。気温は20度まで行ったかどうか。
外の苗たちはとりあえずは無事だった。ただ、やはりこのところ気温が上がらないせいか、外の苗たちは成長が遅い。
 室内の苗たちは、相変わらず順調のようだ。今日も土の表面が乾かない。この黒ポッドは底にくぼみがあって鉢底の穴より下になるようになっている。そこが保水の役割をするそうで、そのためかなかなか乾かない。水はけが悪い、ということにならなければ良いけど。苗たちは、元気がいいというか、見た目に、育っているという勢いが感じられるので大丈夫だと思う。

2008年6月2日月曜日

13日目、曇り

 今日は曇りで22度。明日から台風5号の影響で、また雨続きらしい。
 室内、屋外とも苗の生育は順調の模様。屋外の朝顔の苗たちは成長がゆっくり目。屋外でもヒマワリは目に見えて背が伸びているし、双葉も厚くなっているのがわかる。ヒマワリは芽が出るまでは時間がかかるが、発芽した後の成長は速いようだ。
 路地植えしたほうにだけ、ハイポネックスシャワーという液肥をほんの少しだけ与えてみた。
 室内の朝顔の苗、太陽を求めて窓の方に向かって斜めになってしまうので、毎日回転していたが、一番大きな苗が鉢を回転した拍子に倒れてしまった。あわてて土を盛って立て直した。そう言えばこれ、植え替えたときに若干浅く鉢に収まってしまったんだよな、と思い出す。無事に持ち直して欲しい。成長がはやい二つの苗の鉢は、ようやく表面の土が乾き始めてきた。まだ中は乾いていないと判断し、徒長(無駄に背だけ伸びることをそういうらしい)を防ぐため今日も水やり無し。明日の朝また見てみよう。
 室内の苗、朝顔の大きいやつは茎の高さ(双葉の付け根の枝分かれまで)4.5センチ、双葉の差し渡しは7センチまで成長した。ヒマワリは茎の高さ既に6センチ、双葉の差し渡しは3センチ。
 今日は、種まき第2弾。大型化するらしい西洋朝顔のヘブンリーブルーという品種と、かすみ草を蒔いた。ヘブンリーブルーは小鉢上げを省略するため、黒ポットに直蒔き。かすみ草は妹のうちの雑草が茂っているプランターを没収し、土を入れてそこに蒔いた。おばけ朝顔を作るという目的にはヘブンリーが適しているようだが、はじめに蒔いて芽が出た苗たちに愛着がわいているので、それはそれで大型化を目指す。どちらも大型化すれば凄いことになるかも。
 8号鉢というのと行灯作り用の支柱を用意してあるので、先行した苗のひとつを行灯作りにしてベランダに置こうと思っている。

2008年6月1日日曜日

12日目、久々の晴れ



 久々に晴れて爽快。日中は23度くらいになった。地面に植えた苗たちはあまり変化なし。明日様子を見て、肥料をやるかどうか考えよう。室内の苗は順調に育っている。見た目に勢いがある。
 室内の苗の土は、水持ちが良いのか水はけが悪いのか、表面がなかなか乾かない。よって今日も水やりをしないことにした。見た目が生き生きしているので大丈夫だと思う。