2008年6月24日火曜日
35日目
朝は薄曇りで、夜には少し雨という予報だったので、水を少なめにやっていったら、職場に着いた頃から晴れて、梅雨の合間にしてはとてもいい天気になり、日中は30度近くになったようだ。17時過ぎの室内の気温はなんと28.8度、真夏になったら大変だ。早くグリーンカーテンを完成させたい。
鉢植えの行灯作りの苗たちは、何となく巻き付きはじめている。今後は行灯の形にうまく誘導していくことになりそう。今、本葉が6〜7枚というところ。昼間の晴れで乾きすぎを心配していたけど、大丈夫だった。本植えしたことで鉢が替わって土の量が倍以上に増えているので、植え替えたときの多めの給水がまだ効いている。これからもっと気温が上がってくるので、適当な水やりの感覚をまた見つけないと。
西洋朝顔ヘヴンリーブルーの苗は、本葉が3枚くらいでも蔓を伸ばして、何かに巻き付こうとする。試しに割りばしで支柱を立てて巻き付けてみたら、安定するのかますます伸びが早くなる。巻き付きたがり状態の苗が多くなってきたので、和物朝顔の基準からすると早いような気がするけど、順次本植えをしていくことにする。昨日プランターに植えた2株のうちひとつが、明らかに根付いておらずしおれているので、これをあきらめて抜き、そこへもう1株植えた。そしてもう1株を用意してあった別のプランターに植えた。これで残りのスペースは1株分になった。でもヘヴンリーの苗は育ちのいいの悪いの含めまだ5鉢ある。もっと植える場所を増やさないと。成長速度の点で和物朝顔には期待できないことがはっきりしたので、グリーンカーテン成功するかどうかはこのヘヴンリーの苗にかかっている。
毎日ながめていると、植え替えた後の根付きや、苗の調子の良し悪しが何となく感じで分かるようになってくる(気がする)。植え替えてうまくいかなかった苗は次の日にすぐ元気がなくなっているし、水不足でしおれているのとは違う感じでしおれてくる。うまくいった苗は何事もなかったような顔をして元気に立っている。顔って変かも知れないけど。
朝顔じゃないけど、放置され他のプランターの下敷きになってひょろひょろだった(その時は徒長、という言葉も知らなかったけど)のを、植え替えておいたトルコ桔梗の花が咲いた。葉や蔓がそれぞれに育っていくのを見ているのも楽しみがあるけど、やっぱり花が咲くのはうれしかったりする。