2008年9月25日木曜日
129日目
晴れ、朝は24度。日中は日なたは27度まで上がった。
今朝はプランターに一輪、行灯一号に一輪、三号に一輪、鉢植え五号に二輪で合計五輪。
昼前、ムスクランの第三次種蒔きをした。今回は土の上からパラパラとふりかけのように種蒔きするのはやめて、適当な間隔を空けて土に穴を開けてへこませ、その穴に数粒づつまくことにした。こうすれば密生しすぎないだろうと考えてみた。
気温が上がってきたので、虫たちが活発に活動している。
鉢植え四号の朝顔の花びらにアブラムシがいる。そこへテントウムシがやってきて蔓を行ったり来たりしている。テントウムシはアブラムシを襲って食べるために探しているのだ。何枚かの葉や蔓を歩き回り、時々羽根を開いて隣の蔓へ一気に飛び移る。やがて花びらにいるアブラムシを見つけた。するとすぐそばにいたアリがテントウムシに気がつき追い払おうとする。アリはアブラムシが分泌する甘い汁を吸うために、ほかの虫がアブラムシに近づこうとすると追い払って守っている。テントウムシをつつくが、そう簡単には引き下がらない。そのうち応援のアリがやってきて2対1になった。アリはテントウムシの大羽の端にかみついて攻撃する。ついにテントウムシはあきらめ、ほかの場所へ移動した。
こんな小さな虫たちの生きている姿を間近に見たのは小学生以来のことで、気がつけば30分ほど見入っていた。