2008年9月2日火曜日

105日目、晴れました

 久しぶりの晴れ。朝はまだ地面は乾き切っていない。真夏だと早朝からカラカラだったことを思い出すと、やはりずいぶん日射しが穏やかになっている。
 今朝は、プランターが七輪、台所窓下が七輪、行灯一号が二輪、行灯三号が一輪、鉢植え五号が一輪。合計十八輪。写真はプランターの花。
 いまだ一輪も花を咲かせない行灯二号もしっかりつぼみができているので、他のにはずいぶん遅れたけど、そのうち咲くだろう。開花時期をずらす生き残り戦略だったりして。
 自転車で通勤途中のきつい坂道を上りきった交差点の信号を待っている時に、自分のいる位置が日陰になっていることに気がついた。一ヶ月前は道路脇の樹の影が真下にしか落ちず、樹の下に移動していたけど、今は道路の反対側まで影が伸びてきているので、移動しなくても、日陰に入れる。ひと月の間にだいぶ太陽の角度が低くなっている。
 同じ時間に同じ場所に通勤するようになって四ヶ月、いろいろ気がつくことがある。
 やはりヒマワリは全部別の方角を向いている。
 妹のところから救出したグラジオラス、ずっと変化がなく何かダメなことがあるのかと思っていたら、やっとつぼみらしきものができていた。
 夕方、台所窓下の朝顔を見ていたら、イモ虫がいたので早速ハシデトールを発動した。よく見ると葉の上にフンが落ちているところがあり、その上の葉を見たら尺取り虫的な青い虫がいたのでこれも同じく。今後のことを考えると写真を撮っておくべきだったけど、その時はむかっときてすぐに排除してしまった。この次は冷静に写真を撮って、敵のことを調べよう。
 仕事から帰ってきたら、鉢植えの朝顔が今まで見たことがないくらいしおれていて、あわてて水をやった。陽射しが穏やかになったといっても、日中ずっと晴れれば鉢の中はカラカラになっていたのですね。夜までには回復してくれた。油断大敵。