晴れ、8時前で29.5度。予報によれば今日も猛暑。昨日の日中は暑かったけど、それ以上かも知れないそうだ。
今朝は、プランターで四輪、台所窓下が四輪、行灯一号に一輪、二号に二輪、四号と五号も二輪ずつ。合計十五輪咲いた。写真一番上は行灯五号の花。
行灯作りの株の枝分かれがすごい。もっと早くに下の方から出てくれれば形になるのに、今ごろになってしかも支柱の2段目3段目あたりからどんどん出てくる。気がつくといい加減伸びていたり、それなりにつぼみがついているので、むげに切ることができずに支柱に巻き付けてしまっている。苗の段階で徒長していると、枝分かれも高い位置になってしまうのだろう。時期的には初めに本蔓を摘芯したときよりも、今の方が盛んに脇蔓を伸ばしている。
台所窓下の終わった花の後の種の素は、どうやら順調に膨らんでいる。咲いた花の数に比べて、種の素が明らかに膨らんでいるのは、ずいぶん少ない。昆虫が少ないからか、でも朝顔の花は自家受粉するようになっているんじゃないだろうか。この辺はこれからの宿題。
宿題と思ったけど、気になったのでちょっと調べたら、やはりひとつの花の中で自家受粉をする仕組みになっているらしい。開花前はおしべの方が短く、花が開くときにおしべがめしべに花粉をつけながら開いて、開いたときにはおしべの方が長くなっているそうだ。ということは、花が終わった後に、種の素を作らずに落ちてしまう花は、自家受粉に失敗するか、他の不具合があるか、ということになる。鉢植えの花のほとんどがそうなんだけど、なんでだろう。