2008年5月31日土曜日

11日目、地面への植え替えの結果は?

 昨日と同じような肌寒い一日、雨。気温は上がらない。
 外に植え替えた苗が、うまく根付いてくれるかが心配だけど、仕事からかえってきて見たところ、今日の寒い天気にも関わらず、しおれたりはしていない。もう少し様子を見ないといけないけど、多分大丈夫。
 窓際で過保護にしているほうの苗は、ますます元気に育っている。窓からしか太陽が入らないので、窓の方を向いている。茎が少し曲がってくるので、朝の出がけに鉢を回転させると、仕事から帰ってくるとまた窓の方を向いている。双葉が枝分かれしているところまでの茎の高さは4〜5センチ、双葉を広げた長さは5センチを超えている。大変順調と思う。
 雨続きのせいか、鉢の表面の土が乾かないので、水やりはしないことにする。

2008年5月30日金曜日

10日目、残りの双葉たちを植え替えてみた




 雨、気温室内で19度までしか上がらず、肌寒い。
小鉢に植え替えた苗は朝顔もヒマワリも、写真ではわかりにくいけど明らかに元気になっている。植え替えはうまくいったようだ。ただこの後、ちゃんとした鉢なり地面なりに植え替えなければいけないので、そのことを考えると、次回は始めから小鉢に種を蒔くことにしよう。
 まだ植え替えていない浅箱の苗たちを、思い切って地面とプランターに植え替えてみた。家のまわりの地面は、田んぼだった土地をしっかりさせるためか、石や解体ガラのようなものが混ぜ込んであるので、うまく育ってくれるか実験のつもりもある。プランターの方は大丈夫だろうけど。ただ、この苗たちは発育があまり良くなく、小鉢にあげたやつより細くて小さい。数日様子を見て、うまくいかないようだったら、園芸用の土を入れて再チャレンジする。
 今回、発芽用の鉢として、手元にあった発泡スチロールの箱を使ったけど、これはなかなか扱いにくかった。水が全体に行き渡ったかどうかがわからないので、次回それを使うとしたら、底に穴を開けて水が行き渡ったかどうかがわかるようにしてみよう。

2008年5月29日木曜日

9日目

 雨、4月並の気温だそうで朝は18度くらいしかない。

 昨日、小鉢に植え替えた朝顔の苗、ちゃんと根付いてくれるか心配だったが、今朝見たら、しおれぎみだった葉っぱに元気が出てきた。大丈夫なようだ。茎の高さは4センチになった。浅箱の芽たちもそろそろ小鉢上げしたほうがいいかな。
 ヒマワリは一番成長が速いもので2.5センチ。タネごとの発芽する時期のばらつきはは朝顔より小さく、だいたい同じ頃に芽が出た。朝顔はこれから芽が出そうなのもあって、ばらつきが多い。他のものより先に芽が出たのに、発育で追い越された芽のうち、お互いの間がつまりすぎているやつをいくつか間引いてしまった。

2008年5月28日水曜日

8日目、小鉢上げに挑戦



 朝顔の芽の中で一番元気がいいもの2つを、地面に植えられる大きさに育てるために、別の鉢に移した。小鉢上げというらしい。「スプーンなどでやさしく植え替えること」とあったので、スプーンを使ったけど、初めてだったので結構難しかった。また、発芽に最適な土、というのを使っていたのだけど、この土はあまり固まらないので、根っこにまとまってついてこない。
 うまくいくかどうかちょっと心配。

 ヒマワリの方は葉っぱが出てきた。植え替えがこれだけ難しいと、ヒマワリの植え替えもちょっと大変かも。今度からは、小鉢に直接蒔こう。そうすれば、植え替えるのは地面に植えるときだけですむ。

2008年5月27日火曜日

7日目



 朝顔はとりあえず15本が芽生えた。種は20個程度だったはずなので発芽率は結構いいのでは。ただ後から芽を出しても成長が速いやつと、先に芽を出していても成長が遅いやつとの、育ち具合がずいぶん違う。だから間引きが必要なのだね。写真のは一番元気がいいやつ。
 ヒマワリはやっと緑色が見えてきた。まだ葉っぱは出てない。

2008年5月26日月曜日

7日目その2、種の皮を取る

 今回、小学生のとき以来の朝顔栽培挑戦なので、わからないことだらけ。先ほどネットで調べていたら、発芽の時に種の皮(殻)をつけたまま芽を出してしまったら水をつけてふやかしてから取る、と書いてあったので、あわてて芽たちを確認したら、ほとんどが皮をつけたまま。しかも葉っぱがまったく拡がらず、殻がそのままの形でついていて、まるでマッチ棒みたいになっているのもある。これは自然にとれるんじゃなかったのか。確かに傷をつけないと発芽しにくいほど固い殻がこの後から自然に取れると思えないし、その時には双葉が変形してしまうかも知れない。
 サイトに書いてあった通り、ティッシュをごく小さくちぎって、殻に巻き付けて水で濡らし、しばらく置いてからはがした。これで安心。でも、マッチ棒みたいになっていたやつは、双葉がとても小さくぎゅうぎゅうにまとまっていてかわいそう。殻を全然つけてこなかったやつは、後から芽を出したのにもっと大きく成長していた。もっと早く気がつけば良かった。それと、殻をはがすとき、丁寧にやったつもりだけど、芽を多少刺激しているので、値や双葉がいたんでいないか少し心配。

 それと、下の朝顔とヒマワリの芽の写真。よく見たらどちらも朝顔だった。ヒマワリの列はまだどれも土が割れてきているところで、芽は出てなかった。多分明日には芽が出そう。

7日目






 晴れ、昼の室内気温は27度を超えた。朝顔、ヒマワリともに次々芽を出し始めた。早く芽を出したほうの朝顔は、種の殻の下に緑の葉が見えるようになった。
 上が朝顔で、下がヒマワリ。

2008年5月25日日曜日

6日目

 朝顔は次々芽を出し始めた。どうやら、市販の種は発芽しやすいように薬剤で処理してあるらしい。種を水に浸けたりしなかったので心配だったけど芽が出てきてよかった。5つほど芽を出してきた。最初に芽が出たやつも含めて、まだひとつも葉っぱは出てない。
 ヒマワリの列は、まだ土が盛り上がっているだけ。朝顔より発芽するのが遅いようだ。

2008年5月24日土曜日

5月24日、他の芽も出始める

 他の芽も出始めてきた。まだひとつも葉は出てこない。まだ種の殻を持ち上げようとしている段階。でもだんだん持ち上がってきた殻を見ると、これは明らかに朝顔の種でしょう。今のところ、はっきり朝顔なのが2つ、まだ不明なのが1つ、芽を出しかけている。他にも土が盛り上がっているところがある。ヒマワリは発芽が少し遅いのかも。
 種を蒔いてからずっと晴れだったけど、今日は朝から曇りで16時くらいから雨。

5月23日、最初の芽、がんばってる


 最初の芽、まだ葉っぱが出ないけど一生懸命がんばっているところ。やはり種を見ると朝顔のようだ。他にも1ヶ所、芽が出かかっているところがある。うれしい。
 箱は、階段の踊り場の窓の桟の広くなっている部分に置いている。隣りにはアルプスで買ってきた「ヘデラ」というアイビーの小さな鉢も置いている。
 今日はかなり暑い。都心では29度くらいらしい。こっちも室内ではそのくらい。風通しを良くするため窓を開ける。

5月22日、芽が出始めた

 今朝、土の盛り上がったところから、芽が出始めた。まだ朝顔かヒマワリかわからない。というのも、種を蒔くまでは朝顔とヒマワリを列を分けて蒔いていたけど、箱を置くときに向きを変えてしまって、どっちがどれなのかわからなくなってしまったので。
 まだ葉はでてこない。茎だけが、種の殻を一生懸命持ち上げようと身体を曲げている状態。種の殻の色からいって朝顔っぽい。発芽しやすくなるように処理をしなかったけど、うまくいったかな?

5月21日、芽が出そうな気配

 今朝、土に1ヶ所盛り上がっているところがある。芽が出かけているんじゃないかな。

5月20日、すぐには芽が出ない

 朝と夕方、土の表面が乾かないように霧吹きで水をやる。一日や二日ではさすがに芽が出ないのだろうが、朝顔の種を発芽しやすいように処理せずに、そのまま蒔いてしまったことがちょっと気になっている。
 ヒマワリだけでも芽が出ればよしとする。その場合は、朝顔の苗を買ってきて植えよう。なにしろ、今回の目的は、「おばけ朝顔」を作ることだから。朝顔が必要。

5月19日、朝顔日記、開始

 5月19日に朝顔とヒマワリの種を蒔いた。実はダイソー(100円ショップ)の種だけど。冷凍食品を送ってきた発泡スチロールの箱に、イゲタヤから買ってきた園芸用の土を入れて、そこに蒔いた。蒔いてから種の袋に書いてあった通り、1センチほど土をかけた。発芽まで水を切らしてはいけない、とあるので霧吹きで全体を湿らせた。
1袋2キロで600円くらいの土。かなり高級かも知れない。でも、発芽用に最適の土とあったので、買ってしまった。
 そのあとで、ネットで朝顔の育て方を調べたら、種の皮が固いのでカッターで傷をつけるか、一晩水に浸けてから蒔くように、とあったのでショック。今更掘り出せない。
今日は24日だけど、まとめて書いてます。